こだわりの作業用音楽
25 Mar 2017作業開始の合図はTMGEのゲットアップルーシー。
朝からテンションをあげるには最適な曲である。
全曲TMGEで占められたプレイリストが終わる頃にちょうどよくミーティングが始まる。
リモートワークだと当然ひとりで作業することになるので、自分でモチベートさせていかなければならない。
競技開始前に精神集中または闘争心に火をつけるためにアスリートが音楽を聴くのと似たようなものである。
闘争心だいじ。
TMGEは闘争心に火をつけるのにまさにうってつけ。
(本当は最後のスタジオアルバムの曲を入れたいんだけどCD失くしてしまって聴けない…)
プログラマには闘争心が必要だ。
闘争心を持たずにコードリーディングすると、クソコードというモンスターにやられてしまう…
昼食後はお腹が膨れてテンションが緩むので午後業務開始時には別のプレイリストを聴く。
5時間40分もあるプレイリストなので、これらを聴き終わるころには業務が終了している。
これらはテンションがあがるかどうか、の観点で選曲している。
ジャンルはRockが多めだがFusionとかR&B、Electronikaとかもある。
個人的にはRage Against The MachineのWake upとか、Joy DivisionのAtorocity Exhibition、Dinosaur Jr.のLittle Fury Thingsといった絶叫(というか咆哮)があるような曲がとくに好みでテンションあがる。
John FruscianteのI May Again Know Johnとかもよい。
DeepでDopeで破滅的でよい。
これは普通の人が聴いたら気持ち悪さを感じるだろうな。
脳にガツンとくるような音楽を聴きながら仕事するのが性に合っている。
一般的な作業用の音楽だと歌がなく、クラブミュージックのようなリズム主体でメロディが主張しないとものが多いと思う。
エンジニアの作業用音楽だとそういった音楽かアニソンが多いけれど、自分の場合はバンドをやっていたこともあり音楽を聴くと反射的にフレーズを頭でなぞったり展開を追ってしまって集中できなくなってしまう。
そのため頭で考えなくてもよい昔から聴いていたものを聴くようにしている。
リモートワークするにあたって音楽は自分にとってはなくてはならないものである。