自宅開発環境について
18 Mar 2017リモートワークをしているので、
当然、会社で仕事をすることはほとんどない。
「ノマドワーキング」という言葉がようやく一般的になったかと思うが、自分の場合は外で作業することはなくほぼ自宅の自分の机で作業している。
座り慣れた椅子と複数のディスプレイ、使い慣れたキーボードがないと作業効率が落ちてしまう(気がする)。
リモートワークのよいところは作業効率の改善のためにいろいろ工夫できることである。
いろいろ工夫した結果、現在以下のような環境で作業している。
上の画像じゃわかりづらいかもしれないが、
21インチのディスプレイ2枚と16インチのディスプレイ1枚+MacBookProのディスプレイ1枚の4枚。
タブレット端末のディスプレイもあわせると5枚もある。
人によってはこんなにディスプレイはいらないかもしれないが、個人的にはディスプレイは最低2枚、できれば3枚は欲しい。
基本的に正面の2枚をMacBookProに繋げている。
右側がメインのディスプレイでブラウザ(Chrome)とエディタ(VS Code)を置いておく。
左側のディスプレイにはターミナル(iTerm)、Slackがあり、一番右のMacBookProのディスプレイはメーラーとappear.inを表示している。
※画像では個人情報保護のためデスクトップ画像を表示しています。
MacBookProはノートPC用のスタンドの上においておく。 配線の取り回しがよくなるのと、視線が上がっていい感じ。
タブレット(Android5.1のNexus 2012)には、チームのKPIダッシュボードを常に表示している。
数字を常に意識することになるのでとてもよい。
※画像では個人情報保護のためデスクトップ画像を表示しています。
右上部のディスプレイはMacではなく自作のWindows機に繋げている。
これはLINEとiTunesとブラウザ(Chrome)を表示させている。
※画像では個人情報保護のためデスクトップ画像を表示しています。
非エンジニアとのやりとりでLINEを使っており、MacでLINEを起動していると、 通知に気づかないことが多いため、Windows機でLINEを確認している。
たまにMacではなくてWindows機でテストしなければいけないこともあるのだが、 リモートだとこういうときに気軽にスイッチしてテストできるからよい。
Windows機にはBluetoothのキーボードを接続している。
LINEで返信する際や、Windowsでのテストをする場合に使っている。
有線じゃないので取り回しがきくので机の上がスッキリする。
Macに接続しているキーボードはHHKB Lite2 For Macで、これじゃないと10%は能率が落ちるかもしれない。
というのはブラウザもVS CodeもキーバインドをVimにしており、Escキーを非常に多用する。
EscではなくてCtrl + [
でいいじゃん!と思う方もいるだろうが、Escキーに慣れてしまっており、
左手の小指でEscをすぐ叩けるか、ということを考えるとHHKBはとてもよい選択肢のひとつ。
Escの位置を重要視しており、Lite2のキータッチに不満があるわけではないので、高いHHKBである必要がないので、Lite2 for Macを利用している。
個人的にはLiteでも十分にタイピングしやすい。
あと、みえるところに会社の社是のポスターを置いている。
家で作業しているとどうしても帰属意識が薄れてしまいがち。
それを強制的に自覚することになるし、社是自体も個人的にはとても共感できるものだと思っているので常に目にするようにしている。
ふとしたときに視線をあげると壁に貼った社是が、
ミスって顔を伏せると、デスクマットと机の間に挟んだ社是が、それぞれ目にすることができる。
しばらくはこの環境のままだとは思うが変更があったらブログで報告したいと思う。